intel Core i7はリテールクーラーではきついということがわかったので、今回はCPUクーラー換装していきます!
SE-224-XT BASIC
今回リテールクーラーからSE-224-XT BASICというCPUクーラーに換装していきます。
intelとAMDの両方に対応したCPUクーラーです。
こちらのCPUクーラーは前回のYou Tubeにあげた動画へのコメントを参考にさせていただいて選びました。
虎徹Ⅱと迷いましたが上の部分が黒ということもあり、今のワタシのPCにはこちらのほうがあっているかなということでこちらのCPUクーラーになりました。
中身

入ってたパーツはこちら
色々細かいものがたくさんありますが、中には使わないものもあります。
intelとAMD両方対応なので、AMD用のパーツは使いません。(ワタシのPCはintelです)
換装すっぞ

まずはリテールクーラーを外します。
リテールクーラーの扱いが本当に苦手なんですよね…。

ちょっと手こずりましたがなんとか突破。
グリスを拭き取ります。

組み立てたのが9月で4ヶ月ぐらいしかたっていないのでまだグリスが柔らかく拭き取りやすかったです
リテールクーラーにはこれでお休みしてもらいます。
パーツを取り付けていく

まずは裏返してマザーボードの後ろに取り付けるパーツを取り付けていきます。
ありがたいことにケースに穴が空いているので、マザーボードをケースから取り外さずに作業が出来ます。
もしかしたら作業自体はマザーボードを取り外したほうが効率がいいのかもしれませんが、それこそマザーボードを取り外すのが面倒なのでこのまま行きます。

このマザボの後ろからさして使うやつは、尖ったトコロが内側外側に動くようになっていて私のマザーボードでは尖ったトコロを一番内側にセットすることで穴にピッタリ合いました。

ひっくり返して後ろから出た棒に黒いパーツを取り付けます。

その上にシルバーの長いパーツ

見た目がちょっとわかりやすくなりましたね。

そしてシルバーのパーツを固定するためのネジ(?)

コレを端4箇所に固定。

そしたらグリスをプリッとCPU上に出して、ヒートシンクを取り付けます。
付属グリスは硬いという噂を聞いていましたが、私個人的にはそんなに硬いとは思いませんでした。
まぁ、こういう形でグリス塗ったの2回目なので比べる宛が少なすぎるのも事実なんですが…

向きはファンを付けた時にフロント側からリア側に風が流れるように設置していきます。
ちなみに大体のミドルタワーケースなら問題ないと思いますが、高さを測らず購入したためケースに干渉するのでは?!と突然不安になったりしていましたが大丈夫でした。
ちなみにですがヒートシンクとCPU接地面がこんな感じ。

なんか格好いいですね!
シルバーとちょっとオレンジかかったゴールドがいい感じです。
そして確かにコレならリテールクーラーよりがっつり冷えそうかなとも。
どう考えてもSE-224-XTのほうが冷えるのは間違いないでしょうw
では改めて取り付けます。
少しグリスの関係で滑って不安ですが気にしすぎず両サイドのネジをしめていきます。
ヒートシンクの高さが結構あるので長めのドライバー必須っぽいです。
リテールクーラーの取り付けが苦手な私でも、こういうネジタイプであれば固定されているか否かがわかりやすいので安心、かつ簡単に取り付けられます。
ありがてぇです。今後またPC組むってなったらこういうCPUクーラー使おう…。
次はファンを取り付けます。

ケーブルの位置をマザボと相談しつつ向きを決めます。
向きが決まったら針金を両側装着。取り付けの癖が若干ありました。
空気の排出の向きを間違えないようにですね。
大体ファンがむき出しのほうが空気の入口にあたるのかな?
あとは力技でヒートシンクに引っ掛けます。
なんとなくですけどコツとか無いっぽいですねwエイッて引っ掛ける感じでしたw
あとはCPU-FANに端子をさして出来上がりです。
ケーブルが長かったので後ろにちょっと入れ込んじゃいましたw
メモリに干渉することも無く無事取り付けが完了しました。
余裕がちょっとあるぐらいですね。良かったです。
今回はここまで。